近日開催予定のワークショップスケジュールです。


05/10 〜 11 Brody Neuenschwander


東 京 :国立オリンピック青少年センター

◆10月29日 & 11月5日(土曜2回) 10 : 00 〜 16 : 30 定 員 : 16名
A:カリグラフィー・ライン (THE CALLIGRAPHIC LINE)

◆11月5日 & 11月6日(土&日) 10 : 00 〜 16 : 30 定 員 : 16名
B:フォームとコントラスト (FORM AND CONTRAST)*スケジュールが変更になりました。
    
◆11月1日〜3日(火&水&木) 10 : 00 〜 16 : 30 定 員 : 16名
C:カリグラファーのためのコラージュ (COLLAGE FOR CALLIGRAPHERS)


名古屋 : 名古屋市芸術創造センター/ナディアパーク

◆11月8日 & 9日(火&水) 10 : 00 〜 16 : 30 定 員 : 16名 若干空きあり
B:フォームとコントラスト (FORM AND CONTRAST)


大 阪 : 大阪市立東淀川勤労者センター

◆11月12日 & 13日(土&日) 10 : 00 〜 16 : 30 定 員 : 16名 若干空きあり
A:カリグラフィー・ライン (THE CALLIGRAPHIC LINE)

*こちらのWSはアルファ・クラブ主催となり、AC会員のみ対象とさせていただいています。
 ご案内は9月末発行のAC Newsに同封されます。



 

二日間ワークショップ
オール・レベル

 

 
 

A : カリグラフィー・ライン (THE CALLIGRAPHIC LINE)

 

ライン(線)とその表現の可能性はカリグラフィーの重要な素材です。このコースでは、ラインの表現力とその視覚芸術としてのクオリティーとを高めるようにラインを発展させることができる、多様な手法について検討していきます。  
カリグラフィーのラインに対する私のこの考察の基礎は、アラブ、中国、日本の書道、そして無視されることの多い中世ヨーロッパの手書き草書体、に対する長年の考察の結果です。私たちが見ていくことになるのは、初期アラビア文字(クフ文字)の黒/白の関係、東洋書道の線の動きと結合の原理、アルファベット書体の伝統では非主流とされる代替書体の発展などです。読み易さ(レジビリティー)と文字の機能(ファンクション)の問題点、さらには芸術(ファイン・アート)としてのカリグラフィーのさまざまな問題点についても取り扱うことになるでしょう。  
このワークショップは、回答を与えるというより、疑問・問題を提起することを目指したものです。最終的な結果はあまり重要ではなく、新たな考察方法の始まりとなることに重点があります。





B : フォームとコントラスト (FORM AND CONTRAST)


イタリックバリエーションの探究 (an exploration of Italic variations)
このワークショップでは、基本的なイタリック書体でバリエーション (変化) を創り出します。イタリック体とシンンプルな大文字を既に学んでいることが受講に必要です。
イタリック体を変化させて新たなテクスチャーを作ることを学ぶことになります。いろいろなサイズのペンを使って、テキストのヘビーなブロックとライトなブロックとの間でのコントラストや、目の詰まった密なテクスチャーとオープンなテクスチャーとの間でのコントラスト、そして縦方向と横方向 (vertical and horizontal) の書体の間でのコントラストを創り出す方法を探究します。大文字と小文字の新たな組み合わせ方も見つけることになるでしょう。受講者のイニシャルを用いた印象的なモノグラムを作るために、講師が提供する3種類の新しいペンで実験もします。




C : カリグラファーのためのコラージュ (COLLAGE FOR CALLIGRAPHERS)

このワークショップでは、カリグラフィーに色と層形成(レイヤリング)の豊かな効果をもたらすことができ、単純で、非常に多方面に使える融通性に富んだ、コラージュ技法を紹介します。この技法は、中国およびアラブにおける伝統的な紙の取扱い技術から私が導き出したもので、書くのに適した表面 (サーフェス) ができあがります。結果は常にすばらしいものとなり、その過程はとても楽しめます。  最初に、中国の薄紙 (ライスペーパー) をリノインク (lino ink、水性の印刷用インク、版画インクに似ている) で着色します。リノインクをプラスチックまたはガラスの表面に広げた後、ゴムローラーで薄紙に塗る前に、インクにさまざまな工夫を加えることもできます。インクで着色した紙を糊付けして、コラージュのコンポジションにします。乾いてから、アクリルでサイズ (滲み止め) を施した後、カリグラフィーを加えるとコラージュ作品が完成します。

   
(注) 上の説明からおわかりのように、このクラスで扱うコラージュは、一般的なカリグラフィーのコラージュ技法 (カリグラフィーで書いた紙やペーストペーパーなどの模様をつけた紙を切った断片を1枚の紙に載せてコンポジションを作る) とは異なるものです。このクラスでは、コラージュは、カリグラフィーを書くための表面を作製するのに利用します。お好みに合わせて着色した和紙のような薄紙を主な素材とし、他の紙の断片 (Brodyは古文書や古い印刷物の断片を好んで使用します) を配置してコラージュし、カリグラフィーはできあがったコラージュの上に書いていきます。材料にもよりますが、渋い雰囲気のものから華やかなものまで、幅広いコラージュを作ることができると思われます。




これまでに開催されたWSの一覧です。(開催順に掲載)

05 / 4 Martin Jackson

(名古屋: ナディア・パーク) WS 『Six Techniques for calligrapher』 『Doubles & Color Blending』
(東 京 : Alpha Studio 元麻布) 『Doubles & Color Blending』 『Numerals』 『Make your letters more Beautiful』 『Compressed Italic and Flourishing』

04 / 10 〜12 Ewan Clayton

WS 『A : ルドルフ・コッホについてのワークショップ』(大阪)
『ハーフ・アンシャル 』(札幌)
『デイヴィッド・ジョーンズの書体と作品製作法を研究するワークショップ 』『レイアウトとデザイン』『クイル・ペンで書く』
『インクを考える 』『クイル・ペンで書く』(名古屋)
『ルドルフ・コッホについてのワークショップ』『大文字の歴史』

04 / 5 Denis Brown

WS 『Manipulated Italic』(名古屋) 『Capital Expression』(札幌)『Italic Variations』(札幌)『Layered Calligraphy (Text into Texture)』『Manipulated Italic』

03 / 11 Georgia Deaver

WS『Design』『Let's Get Fresh』(名古屋)『Modern Pen and Brush Technique』(大阪) 『Modern Pen and Brush Technique』『Let's Get Fresh』

03 / 2 Gottfried Pott
WS『Roman Cursive』『Ruling Pen』『Gothic Majuscule (LOMBARDIC)』『Lombardic - Variation 』『Composition』『Roman Cursive』(大阪)

02 / 9・10 Karen Charatan
WS『Calligraphy Technique for Everyone』『Pointed Brush class Level 1』『Pointed Brush for Advanced Level 2』『Abstract Collage Compositions』『Sign Boards for All Occasions』(名古屋)『Pointed Brush class Level 1』(大阪)『Sign Boards for All Occasions』(札幌)

02 / 4 慶應義塾大学 高 宮 利 行 教授
講演 『ポッジオ・ブラッチョリーニ ー 書体においてイタリアルネサンスを作った男』

01 / 9 Ewan Clayton
WS 『Layout & Design』『History of Western Alphabet』『Calligraphy of the Heart 』 『Teachers Class』『Scripts -Batarde 』(名古屋)『Gesture』『Gesture』(大阪)(札幌)

01 / 4 Alice Koeth
WS 『Anytime is the Write Time』『Congratulations』『 Pen Drawin』『Bold & Light』 『Monoline Journey 』『 Escaping the Box』『Pen Drawing』(名古屋)『Congratulations』(大阪)

00 / 9 Peter Thornton
WS 『Flourishing and Creative Letterforms 』『Versals & Modern Variations 』『Gilding - 3 methods』

00 / 3 Thomas Ingmire
WS 『Shape, Colors and Letters for a Poem』『Basic Design with Calligraphy 』『Introduction to Versals』(名古屋)『Simple Book Making Design』(大阪)『From Ancient to Modern the Development of a Cotemporary Calligraphic Hand』(札幌)

00 / 3 Monica Dengo
WS 『The Pocket Book 』

99 / 9 Julian Waters
WS 『Refinement Techniques』『Blackletter Variations』『Refining Italic』(大阪)『Search for New Forms with the Ruling Pen』

99 / 4 Suzanne Moore
WS 『Surface and Color』『Talking Leaves - Letterform / Design Study』 『The Book Form, Exploration Design Discovery』『Keep it Simple Bookbinding for Lettering Artists』

98 / 9 Denis Brown
WS 『Calligraphy Expression 』 『Get Rhythm!!』 『Composition & Design』 『Italic - The Full Range』(名古屋) 『Calligraphy Expression 』(大阪)

98 / 4 Ewan Clayton
WS 『Calligraphy of the Heart』 『Gesture Calligraphy』 『Script -Batarde』『History of Western Alphabets』

98 / 3 木根渕絵美子
WS 『書体の学び方・楽しみ方』

97 / 10 Sheila Waters
Oneweek WS at her Sutido (Pennsylvania, USA)

97 / 9 Thomas Ingmire
WS 『The Development of "CONTEMPORARY" Italic Variations』 『Manuscript Book Design』
『Contemporary Designs with Historic Versal Letters』

97 / 4 Diane von Arx Anderson
WS 『Paste Paper』 『Calligraphic Logo & Headings』 『Calligraphic Logo & Headings』 『Contemporary Decorated Letters』(Nagoya) 『Italic』(Osaka / kyoto)

96 / 12 慶應義塾大学 高 宮 利 行 教授
講義(名古屋)

96 / 10 Alice Koeth
WS 『Italic Flourishing & Modern Textures』 『In Color, On Color』 『Space』『Formal & Cursive Gothic』 『Italic Flourishing & Modern Textures』(Nagoya)

96 / 6 慶應義塾大学 高 宮 利 行 教授
講義 『モダン・カリグラフィーの源流 Part 2』

96 / 3 Denys & Stan Knight
Exhibition, Lecture
WS 『Versal』 『Color』 『Space (Layout & Design)』 『Design (Lecture)』 『Italic』『Italic』(名古屋)

95 / 11 Alice Koeth
WS 『Historic Bookhand』 『Broad Pen Drawing』 『Happy Wedding(Layout & Design)』『One Day Workshop』(名古屋)

95 / 6 渡辺 美恵子氏
WS 『Layout & Design』

94 / 10 Karen Charatan
WS 『Pointed Brush』

94 / 5 藤 きみよ氏
講義 『タイポグラフィーとカリグラフィー』

93 / 9 George Yanagita
WS 『Quill 』

93 / 5 Denis Brown
Lecture 『デニス・ブラウンのカリグラフィーの世界』
WS 『Experiment with Capitals』

93 / 2 慶應義塾大学 高 宮 利 行 教授
講演 『モダン・カリグラフィーの源流』

92 / 10 David & Nancy Howells
Lecture『英国とレタリング』
WS 『Modern Italic Writing 』 『Colour in Calligraphy』 『Painting with Versals』

91 / 11 Mark Van Stone
Lecture 『The Development of Medieval Calligraphy』
WS 『Rustic 』『Versal & Built up Capitals』 


上記以外に個人、AC主催の数々のワークショップ及び講義あり。

 


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